こんにちは!今週は夏日が続いてて暑いですね~
もうすぐ梅雨入りですかね?
雨が続くと作業がやりづらいので困りますが仕方ないですね(^_^.)
本日は、タイミングベルト交換の事例をご案内させていただきます!

先日、ご依頼をいただきました、ホンダのライフJB1です!

JB1のライフは、向かって右側がエンジンで左側がミッションになります。
ほとんどの車はエンジンは左側でミッションは右側に付いています。
なので、エンジンが左側にある車はクランクシャフトが時計回りに回転するのですが、
右側にある車は反時計回りに回転します。

↑ クランクプーリーです。

ライフはワゴンRやムーヴと比べるとエンジンとフレームとの隙間が狭く作業がしづらいです。

ウォッシャータンクやエアーダクトを取り外していくとやっと見えます。

先ほどのクランクプーリー
真ん中の17mmのボルトで止まっているので、取り外さなくはいけませんが
狭くてインパクトレンチも使えないので専用工具を使用します。

↑ ライフのクランクプーリーを取り外す専用工具です。

このように専用工具をプーリーのセンターかけてメガネレンチで緩めます。

タイミングカバーを取り外し、クランクシャフトを圧縮上死点にしてタイミングベルトを取り外します。

タイミングベルトとテンショナプーリーも交換します。

ベルトを取り付けます

タイミングベルト交換記録のステッカーを張って完成です。

今回、交換させていただいた部品です。
ファンベルト、クーラーベルト、足回りのボールジョイントブーツも
同時に交換させていただきました。
タイミングベルトはメーカーの指定で10万キロごとの交換となっており、
タイミングベルトが切れてしまうとエンジンが止まり走行不能になってしまいます。
ベルトが切れると、バルブの交換、オーバーホールが必要となり、
余計に高額な料金がかかってしまいますので、早めの交換をお勧めします!
みなさん「タイミングベルトの交換」ってかなり高額なイメージがあると思います。
ディーラーさんにお願いすると4万円以上かかってしまうと思います。
しかし、「どこに頼んでいいのか解らない」 そんな時は
ホンジン自動車におまかせください!!
熟練の2級整備士がお値打ちにご提供させていただきます!
まずはお気軽にお問合せください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
先日ですが….
友人からレスキューのお電話をいただきました。
尋ねてみると…

後輪が見事に埋まってしまってます(?_?)
なぜ?
新築の入居日だったそうですが、外溝工事がまだのため
土がぬかるんでたみたいですが、無理にエンジン回したとはいえ、
FF車でここまで埋まってしまうとは(^_^;)

牽引ロープで引き揚げ、なんとかレスキュー完了しました!
ぬかるみには気をつけてくださいね~
それではまた<m(__)m>