ウォーターポンプの交換!
こんにちは!
蒸し暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
弊社はお盆休みが明けてから、立て続けに修理のご依頼をいただきまして
とても慌ただしい一週間でした(^_^;)
今週も車検の他に、ご成約いただいた中古車の納車準備と、
新たな掲載車両の準備と忙しい一週間になりそうですが、
感謝の気持ちを忘れず、元気に営業していきたいと思います!
本日は、ウォーターポンプの交換事例をご案内させていただきます。
先日、ご入庫されましたダイハツムーヴ、L600S。
オーバーヒートをしてしまいご入庫されました。
エンジンをかけるとガラガラと異音が….
冷却水を補充して圧をかけるとウォーターポンプから
冷却水がポタポタと漏れてきました。
ウォーターポンプのベアリングにガタが生じて内部の
シールから冷却水が漏れてきたと思われます。
軽自動車でオーバーヒートなので、ヘッドガスケットが
飛んでいないかすごく不安でしたが、助かっていてほっとしました。
真ん中にあるのがウォーターポンプです。
外したウォーターポンプ
新品に交換します!
L600Sのムーヴはウォーターポンプを交換の際、
タイミングカバーは外さなくてはいけませんが、タイミングベルトまでは
外さなくても交換できますので、作業は割と簡単です。
タイミングカバーとファンベルトを取り付けて冷却水を補充したら完了です。
ウォータポンプは、エンジン冷却水を循環させる大事な部品ですが、
消耗品でもありますので、10万キロくらいでの交換をおすすめします。
お客様にご説明をさせていただきましたら、
やはり、最近エンジンルームのほうから異音が出ていたそうです。
今回は、ウォータポンプの交換だけで済んで本当に良かったです!
大きな故障がある時は、比較的何らかの前兆がある事が多いので
気になる事がございましたら、お気軽にご相談ください。
スタッフ一同、お客様のご来店、ご相談を心よりお待ちしております。
それではまた<m(__)m>